最初は寝ているだけだった赤ちゃんも、だんだんと行動範囲が広がると、なかなか目を離せなくなってしまいます。室内でも少しの油断で怪我につながる可能性も考えられるため、出来る限り室内で気をつける場所や予防方法を知っておくことが大切です。特にリビングはソファや椅子などの家具があり、転んで頭をぶつける、ソファから転落するなどがよくあります。フローリングはよく滑るため、室内では靴下を止めて裸足にしておくと良いでしょう。マットなどもつまずいて転ぶ原因にもなるため使わない方が望ましいです。テーブルなどの角に頭をぶつけると危ないので、万が一のためにクッションなどを当てておくと安心です。一番危険なのがキッチンであり、手の届く場所に怪我につながる調理器具をおかないようにしましょう。洗剤や調味料も誤飲の危険性があるため、手の届かないところに置くのが望ましいです。