赤ちゃんは成長するにつれて、自己主張できるようになってきます。年齢によっては自己主張が激しくて対応に困る場面もでてきます。自己主張は激しいときにどう対処すればいいのでしょうか。

自己主張は赤ちゃんの成長にとって重要です。自己表現をすることによって自分の思いや気持ちを相手に伝えようと努力します。この過程でコミュニケーションや他の人とどのように関わったらいいかを学びます。そのため頭ごなしにダメだと言ったりせずに、まずどうしたいのか子どもの考えをよく聞くことが大切です。

そのときによって対応を変えるのではなく、ダメと事はダメ、許すことの境界線をはっきりしておくことは大切です。境界線がはっきりしていると、子どもは何がいけないことかの善悪の判断を身につけることができます。社会性が自然と身につき、集団生活をスムーズにおこなうことができ、社会のルールを理解し、守ることができます。